床が見える部屋は運気が上がる|TV美術スタッフに学ぶお金持ちの部屋の共通点

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床が見える部屋は、人生が整う|TV美術スタッフに教わった「お金持ちの部屋の法則」

私は部屋の整理整頓をするとき、かつて知り合ったテレビ局の美術スタッフ(スタジオのセットデザイン担当)の言葉をいつも思い出します。 その方が教えてくれたのは、非常にシンプルでありながら本質を突いた法則──「お金持ちの部屋の作り方と貧乏人の部屋の作り方の違い」でした。

お金持ちの部屋には“床の余白”がある

美術スタッフの言葉によると、お金持ちの部屋の作り方は床が見えるのだそうです。 床に物を置かず、すっきりと整理整頓されており、どこかに“余白”がある。 家具の配置や照明も計算されていて、生活感が必要以上に表に出ない。 つまり「空間をデザインする意識」が自然と備わっているということです。

反対に、貧乏人の部屋は床が見えない。 物が多く、床が埋まり、段ボールやビニール袋が置きっぱなしになっている。 そこには、モノへの執着や「あとで片付けよう」という先送りの癖が現れます。 そして、部屋の散らかりは、心の散らかりにもつながっていくのです。

“床が見える”ことは、心の余裕の象徴

私はその言葉を聞いて以来、今でも部屋の片付けをするときは必ず「床を見せる」ことを意識しています。 そして、寝る前には現状復帰を徹底しています。 使った物は元の位置へ戻す──たったそれだけで、翌朝のスタートが格段に違います。

次の日を軽やかに始めるためには、前夜の準備がすべて。 私は「全ては事前準備」だと思っています。 床に物を置くくらいなら、テーブルの上に仮置きします。 テーブルに置く場合でも、きちんと並べるだけで印象がまったく違う。 たとえ片付けが翌日になっても、“秩序のある状態”を保てるのです。

コンビニ袋や段ボールが視界に入ると運気も下がる

部屋を整える上で、私が最も気をつけているのが「見える位置に何を置くか」です。 コンビニのビニール袋や段ボールがそのまま置かれているだけで、空間の品格が一気に下がります。 生活感が悪いわけではありませんが、視覚的なノイズを減らすことで、心の落ち着きが生まれるのです。

整理された部屋は、思考もクリアにする

不思議なことに、部屋を片付けると、頭の中まで整理されます。 要らないものを手放すことで、考え方や優先順位までも整ってくる。 「床を見せる」という行為は、単なる掃除ではなく、自分の心を整える儀式なのかもしれません。

美術スタッフの一言は、今も私の生活の指針になっています。 床が見える部屋で過ごすと、自然と行動も前向きになり、思考もシンプルに。 たったそれだけで、人生が少しだけ軽やかになるのです。