空き物件から始まった、静かな崩壊の物語
以前、千葉の東金で平屋の一戸建て借家を4棟所有していた時期がありました。
管理や細かな用事もあり、当時は定期的に東金へ足を運んでいたのですが、
その頃から自然と「空き物件」が目に入るようになりました。
安く買って、きちんとリフォームすれば、利回りはどのくらいになるのか。
そんなことを考えるのは、不動産に少しでも関わった人なら、一度は通る道かもしれません。
走ってみて分かる、日本の土地の個性
神奈川に住んでいると、改めて日本の国土の8割が山だということを実感します。
トンネルを掘り、谷に橋をかけて、ようやく人が暮らせる道を作ってきた歴史。
一方で、千葉を車で走ると、山が少なく平野が多いことに気づきます。
さらに九十九里方面へ向かうと、今度は空き家の多さが目に入ってきます。
三浦海岸もそうですが、空き家の活用は、思うほど簡単には進みません。
「空き家だ」と感じる瞬間
空き家だと感じる一番のポイントは、建物の“退廃具合”です。
家というのは、高価かどうかよりも、日頃の手入れで寿命が大きく変わります。
知人を見ていても、特に独身中年男性の持ち家は、荒廃していくケースが少なくありません。
両親が他界したり、施設に入ったりすると、庭は荒れ、室内も整えられなくなっていく。
住まいの荒れ方は、不思議と生き方そのものを映す鏡のようにも見えます。
静かに進行する、もっとも厄介な問題
そんな空き家や放置気味の家で、特に厄介なのが「雨漏り」です。
雨漏りは、素人目では原因の特定が非常に難しく、気づいた時には被害が進行しています。
放置すれば、木部は腐り、構造そのものにダメージが及びます。
外壁塗装や修繕を頼める馴染みの職人がいれば、
「ついでに見ておきましょうか」と早期発見できることもありますが、
そうした関係がない人の方が、実際には圧倒的に多いでしょう。
素人判断が、取り返しのつかない結果を招く前に
雨漏りは、「まだ大丈夫」「次でいいか」と先送りしやすい問題です。
しかし、その判断が、後で何倍もの修繕費となって返ってくるケースを、私は何度も見てきました。
家を守るというのは、人生を守ることに近い。
そう考えると、早い段階で“プロの力”を借りることは、決して大げさではありません。
困った時に、すぐ頼れるという安心
もし、自分の家や管理物件で雨漏りの不安を感じたら、
原因探しから修理までを一括で任せられる窓口があるかどうかは、とても重要です。
現場経験が豊富で、どんな屋根にも対応してくれる。
そんな存在があるだけで、家に対する向き合い方は大きく変わります。
【雨漏り修理110番】どんな屋根でもスピーディーに対応します
家を守る判断は、早い方がいい
空き物件を見てきたからこそ分かるのですが、
家は放っておけば、静かに、確実に傷んでいきます。
「何かあってから」ではなく、「何もない今」こそが、動くタイミング。
そう思える人が、結果的に家も、お金も、暮らしも守れるのだと思います。

