私は現在65歳です。
毎日80分のジョギングを目標にしています。
もちろん、用事があって走れない日もあります。
それでも「基本は走る」という軸だけは崩さないようにしています。
私にとってジョギングは、単なる体力維持ではありません。
はっきりした理由があります。
「面倒くさい」と言わない自分でいるために
私の長所のひとつは、
日常生活で「面倒くさい」と口にしないことです。
だからといって、
気が乗らない瞬間が一切ないわけではありません。
走る前に、今日はどうしようかと一瞬考えることはあります。
それでも、結局は走ります。
この「考えても、やる」という姿勢を
当たり前として維持したいのです。
走り終えた後にしか得られない感覚
不思議なもので、走り終えた後は、
必ず気分が整います。
後悔したことは、一度もありません。
この積み重ねが、
判断力や思考のキレを保っている実感があります。
本当の目的は、前頭葉を衰えさせないこと
体力維持も大切ですが、
私にとって一番重要なのは前頭葉の活性化です。
前頭葉が弱ると、
人の話を聞く力が確実に落ちる気がしています。
相手が話している間に、
自分の思考が止められなくなり、
会話のキャッチボールができなくなる。
それは、かなり怖いことです。
「聞く力」を保つための習慣
私は、人が話している間は、
自分の思考を一時停止したいと考えています。
たとえ、自分が質問したことに対して
少し的外れな答えが返ってきても、上手に受け止めたい。
相手の意図を最後まで聞いてから、
落ち着いて答える。
相手が話している時に、視覚的な情報が飛び込んできても、
すぐ反応せず、人の話に集中する。
前頭葉の衰えは、社会とのズレを生む
前頭葉が弱ると、
落ち着きがなくなり、
自分を客観視できなくなる気がします。
さらに怖いのは、
社会に適応できていないのに、
「自分は大丈夫だ」と錯覚してしまうことです。
問題が起きた時、
相手のせいにする人間にはなりたくありません。
退化を防ぐために、今日も走る
正直に言えば、
前頭葉の萎縮や退化は怖いです。
状況を受け入れられなくなり、
怒りっぽくなり、
人を責めるようになる自分を想像すると、
ぞっとします。
だから私は走ります。
体力のためだけではなく、
人として社会に適応し続けるために。
とりあえず、今日も走ります。
