熱海・伊豆山の別荘を民泊に? まずは片付けから始める資産活用プラン

資産運用・不動産

新たな資産活用のひとつとして、熱海にある別荘を**民泊(宿泊運営)**にすることを検討しています。家賃収入があった不動産を売却したため、老後の資産減少を補う必要があり、利回りの良さそうな別荘活用は魅力的な選択肢のひとつです。

まずは現状整理と片付けから

現在、私は不定期ながら週末に現地へ行き片付けを進めています。
片付けも最終段階に入り、近いうちに廃品回収業者を呼んで大掛かりに整理し、とりあえず運営に耐えうる体制を整える予定です。

民泊運営を視野に入れた課題

もちろん、営業を始めるとなれば管理会社の起用が不可欠です。
契約の条件次第では、ゲストがいないときに自分たちが利用できるようにすることもできますが、サブリース契約などはトラブル事例も多いため慎重に検討する必要があります。

物件の特徴(伊豆山の一軒家)

この家は伊豆山の斜面に立つ三階建てで、規模はかなり大きめ。
入口は地上階の1階にあり、庭も広く取られています。かつて前所有者(身内)がここで女学校の同窓会を泊まりで開催したこともあり、宿泊利用に向くポテンシャルを感じます。

構成はおおむね次の通りです。

地上階(1階):大きなリビング(大広間)とダイニング

中間階:宿泊用の客室が5室

最下階:稽古やダンスレッスンができる広いスペース(壁一面が鏡)と、複数人同時に使える広い浴室

このレイアウトは、グループ利用やワークショップ、合宿などの需要も見込めそうです。

現在はあくまで構想段階です。企画を詰めていく中で、さまざまな法的・運営的・近隣配慮のハードルにぶつかる可能性が高く、簡単には前に進まないかもしれません。
しかし、可能性がある以上は「まずは徹底して片付ける」ことが最優先だと考えています。粗大ごみの処理は【ECOクリーン】 で整理が進めば、次の一手(管理会社選定・契約条件の調整・リノベ計画など)も具体的に検討できます。

とはいえ、慎重に進めたい

結び

民泊運営は決して楽な道ではありませんが、正しく整備すれば別荘の価値を高め、老後の収入源にもなり得ます。まずは着実に現地を整え、ひとつずつ課題をつぶしていくつもりです。