整理と現金化|毛皮・着物・古銭・レコードの実情と賢い活用法

資産運用・不動産

身内から受け継いだ品々を整理する日々

最近、私は日々、身内から受け継いださまざまな物を少しずつ整理しています。
高価な物も有りますが、実際に今の自分の生活では使わないものも多くあります。
せっかくなら、価値のあるものは有効に活用したい。そう思い、現金化を視野に入れて動き始めました。

現金化を考えている品物たち

手元にあるのは、毛皮、着物、反物、古いレコード、壺、食器、貴金属、古いコインや紙幣、記念硬貨など、多種多様です。
さらに、使い切れないほど大量にあるのが、昔のハガキやテレフォンカード。時代の変化を感じさせる品々です。

思ったほど高く売れない現実

一応、ざっくりと調べてみたところ、毛皮や着物は売るときは二束三文という現実がありました。
昔は高級品でも、今では需要が限られており、高値がつくケースはごく一部のブランド品や希少品だけのようです。

ただ、毛皮については、査定を比較してみることで意外な高値がつくケースもあります。
最近は、信頼できる毛皮買取サービスも増えており、自宅から無料で査定してもらえるのが便利ですね。

貴金属や宝石にも厳しい査定

かつては価値があると思われていたダイヤモンドも、実際に鑑定してもらうと想定よりかなり安い査定額でした。
査定士によると、「人工ダイヤの普及が市場価格に大きく影響している」とのこと。
宝石はロマンがあっても、実際の換金価値はシビアです。

現金化した資産の活用を考える

こうした品々を少しずつ現金化し、私は高配当の株式や外国ファンドに投資していきたいと考えています。
手元で眠らせておくより、長期的に安定収入を得る形にシフトするほうが、自分にとっても有益です。

同時に、今ある不動産も健全化を進め、資産全体を見直していくつもりです。
「ただ持っている」から「運用する」へ。これがこれからの私のテーマになりそうです。

まとめ

  • 相続品や昔の高級品は、想定より安価な査定になることが多い
  • 毛皮・着物・骨董品・レコードなどはブームや需要によって価格が大きく変動
  • 貴金属・宝石類も人工品の普及で買取価格が下がっている
  • 現金化した資産を投資などに回すことで、次のステージへつなげられる

難しい問題ですが、時間をかけて整理しながら、未来に活かす資産へと変えていきたいと感じています。