65歳、リフォームで暮らしが変わった|「いつか」ではなく「今」整えるという選択

リフォーム

最近、自宅(一軒家)のリフォームを行いました。 きっかけは、私と妻の意見の違いです。 私は「壊れてから直せばいい」と考えるタイプ。 一方、妻は「いつかは寿命が来るのだから、少しでも長く美しい状態で暮らしたい」という考えでした。 最初は費用面から反対していましたが、最終的には妻の意見を尊重し、リフォームを決断。 結果、やって本当によかったと思っています。

リフォームの内容

風呂場はタカラスタンダードの冷暖房付きに。 脱衣所も全面リニューアルし、美しい洗面台を設置。 トイレは最新モデルへ交換。 台所の床も補強し、今後オーダー予定のキッチンカウンターに備えました。 室内の壁紙はすべて張り替え、風呂場以外は英国調テイストに統一。 総額は約270万円。 決して安い金額ではありませんが、家全体が明るくなり、毎日の暮らしが格段に心地よくなりました。

住まいへのこだわり

私は、床に物を置かず、空間を広く使うのが好きです。 コンビニの袋や段ボールが目に入るのも避けたいので、こまめに片づけます。 寂しいコーナーには、その場所に合う絵を飾るのが楽しみです。 絵画展へ行くと「この絵はどの部屋に合うだろう」と想像するのが癖になっています。 私にとって絵は、インテリアを完成させる“最後のピース”です。

これからの楽しみ

アンティーク家具屋を巡るのも私の趣味。 部屋ごとにイギリステイスト、イタリアテイスト、白を基調にしたサロン風など、雰囲気を考える時間が何より楽しいのです。 リフォームをきっかけに、暮らしを「今」楽しむ大切さを実感しました。 これからも、エレガントで心地よい空間を育てていきたいと思っています。