負動産”から収益資産へ ― 不動産整理と再生で描く次のステージ

資産運用・不動産

不動産管理がようやく軌道に乗る

ここ最近、手持ちの不動産管理がようやく整理され、全体像が見えてきました。
相続で引き継いだ物件や土地を含め、長年抱えていた“負担”を一つひとつ解消してきた結果です。

無駄な固定資産税を払い続ける状態から脱却し、「持つ意味のある資産」へと再構築する段階に入っています。

大田区の一軒家を賃貸へ転用

かつて私が購入し自分が住んでいた東京都大田区の一軒家は、現在リフォームを進め、賃貸物件として活用する予定です。
都心に近い立地ということもあり、需要は十分に見込めます。

単なる空き家にしておくのではなく、収益を生む資産へと転換する。
これが今回の大きなテーマのひとつです。

熱海の物件と駐車場の課題

熱海の家については、不動産会社に査定を依頼し、今後の方向性を検討しています。
また、空きが埋まらない藤沢の駐車場スペース(2台分)についても、活用方法を工夫する必要があります。

単純に貸すだけではなく、需要に合った形へと柔軟に変えていくことが求められています。

相続物件の整理 ― 各地の“負動産”を手放す

これまで私たち夫婦が相続で引き継いできた土地のうち、山形県米沢市、那須町、千葉県東金市など、合計5か所の整理を完了しました。

特に山形県米沢では、登記簿や地図を頼りに現地へ赴き、該当する土地を特定。
その上で近隣住民へ直接交渉し、無償で引き取ってもらうという形で手放しました。

登記費用や諸経費はすべてこちらで負担しましたが、翌年以降の固定資産税が発生しなくなることが最大の目的です。

まだ残る“非課税地”は戦略的に放置

一方で、米沢にはまだ課税されていない土地が4筆、那須にも3筆残っています。
これらについては、現時点ではあえて動かず、当面は放置という判断をしています。

コストが発生しない以上、無理に動かす必要はない。
こうした“選択と集中”も重要な判断です。

東金の農地・山林も整理完了

千葉県東金市では、農地(※一部雑種地として課税)を7筆、外国籍のご夫婦へ無償譲渡しました。
こちらも譲渡費用はすべて負担しています。

さらに、約2000㎡の山林も格安で売却。
維持コストと管理負担を考えれば、合理的な判断だったと考えています。

長屋アパート4棟も売却

遠方にあった長屋風の一戸建てアパート4棟についても、トラブルが多く管理が困難だったため、売却を決断しました。
購入時よりやや安い価格にはなりましたが、精神的・時間的コストを考えれば十分に納得のいく結果です。

DIYとプロの融合で価値を高める

現在は大家業の一環として、大田区の物件を中心にDIYによるリフォームを進めています。
自分でできる部分は動画などを参考に施工し、仕上げはプロに依頼するというスタイルです。

コストを抑えつつ、一定以上の品質を確保する。
このバランスが、今の自分には合っています。

今後は熱海の物件についても、資産価値向上を目的としたリフォームを行う予定です。

3DCGで“仮想リフォーム”を設計

リフォーム計画を立てる際には、PC上で3DCGソフトを使い、仮想的に空間を再現しています。
完成イメージを動画として確認できるため、非常に実用的です。

現実では一度しかできない施工も、PC上では何度でも試せる。
これにより、失敗のリスクを大きく減らすことができます。

夜はこの作業に没頭することが多く、作業そのものも楽しみのひとつになっています。

目指すのは“安定した不労所得”

ここまでの一連の整理と再構築は、すべて将来の安定した収益基盤を作るためのものです。
無駄を削ぎ落とし、価値のある資産だけを残す。

その上で、手をかけるべき物件にはしっかり投資し、収益化していく。
シンプルですが、着実な戦略です。

まだ道半ばではありますが、方向性は明確です。
これからも、無理なく持続できる形で、不動産運用を進めていきたいと思います。